2024/10/22

お守りできませんでした⑤

[場所]
岡山市内在住 50代 ご夫婦+息子
 
[相談日時]
2024年10月10日 18:20
※契約・全額入金後の相談
※相談時:非会員
 
[相談内容]
工事途中で業者が倒産した
 
[工事内容]
・キッチン改修
・リビング改修
・トイレ改修
・配管やり替え
・寝室・壁、天井、床工事
 
契約金額:380万円
着工前に:380万円先払い
 

【前払い金を全額失ったケース】

「もっと早く相談してくれていれば…」社長が怒りで涙した実例

正直に書きます。
この相談は、
私たちにとっても忘れられない出来事です。

そして――
お助けハウジングの社長が、
怒りと悔しさで言葉を失い、涙した
数少ないケースです。

■ 契約までの流れ

業者の説明はこうでした。

業者
「今、資材が高騰しています」
「前払いなら、この金額で抑えられます」

お父様
「全部払うのは不安だな…」

業者
「大丈夫です。
 うちは創業20年、
 今月だけ特別対応です」

その場で契約。
数日後、全額振込。


■ そして起きたこと

・着工日になっても来ない
・電話がつながらない
・会社に行くとシャッターが閉まっている

数日後、
ネットに出ていた文字。

「◯◯リフォーム 破産申請準備中」


■ 息子さんからの電話

夜10時過ぎ。

息子様
「親が…
 全額払ってしまっていて…」

声が震えていました。


■ 状況確認

・契約書あり
・入金証明あり
・工事未着工
・会社は事実上の倒産状態

結論、
回収は極めて厳しい


■ 社長が言葉を失った瞬間

資料を見終えたあと、
社長がぽつりと一言。

「……これは、
 取り戻せる可能性が、ほぼないです

その直後。

声が震え、
目に涙がにじみました。


■ 怒りの理由

✔ 高齢者と分かっていた
✔ 工事前に全額回収
✔ 倒産寸前での契約
✔ 生活資金を直撃

「合法でも、
 人としてやってはいけない

それが、
社長の本音でした。


■ それでも、やれることをやった

① 弁護士相談(初回無料)

・刑事・民事の可能性整理
・破産手続きでの債権届出
・二次被害防止の助言


② 生活を守るための再設計

・工事計画の見直し
・最低限の改修に縮小
・費用を抑えた代替案


③ 息子さんとの連携

「ご両親を責めないでください」
「判断ミスではなく、
 仕組みの問題です


■ 結果

✔ 前払い金:380万円 → 回収不可
✔ 工事:内容を縮小し再計画
✔ 生活:家は住める状態を確保

お金は戻らなかった。
それが、現実です。


■ 息子さんの言葉

「もっと早く
 親の話を聞いていれば…」


■ 社長の言葉(そのまま)

「悔しいです。
 本当に悔しい」

「だからこそ、
 次は絶対に守りたい


■ この事例が教えてくれたこと

✔ 前払い全額は危険
✔ 高齢者ほど狙われる
✔ 契約後では限界がある
✔ 家族の関与が重要


■ どうか、これだけは

契約前に、誰かに相談してください。

それが
息子でも
娘でも
私たちでも。


最後に

私たちは、
魔法使いではありません。

失ったお金を
必ず取り戻せるとは言えません。

でも、

失わずに済む未来は、
一緒につくれます。


お助けハウジング会員制度の価値

お助けハウジング岡山

✔ その場で即相談できる
✔ 第三者が冷静に判断
✔ 加盟業者による裏付け確認
✔ 契約前に止められる仕組み


未然防止が一番の節約です。

後悔するより、一本電話。

それだけで、
数十万円〜数百万円を守れた事例が増えています。