契約時の見積り金額とは別に、工事途中または完了後に追加で請求される費用のことです。
なぜ発生するのか?
解体して初めて分かる劣化
・配管の腐食
・下地の傷み
・断熱材不足 など
見積りが“概算”だった
・「想定工事」「別途工事」と書かれている
・詳細調査をせずに金額を出している
説明不足・契約内容が曖昧
・どこまでが基本工事か明確でない
・追加条件の定義がない
・窓の断熱リフォーム(内窓設置+サッシ交換)・浴室改修・トイレ交換・キッチン改修
依頼したのは、近所でも評判の良い“窓・水道設備の専門店”。
「専門なら間違いない」
その一言が、決め手でした。
最初の見積り
総額:約480万円。
補助金の話も出て、担当者はにこやかに言いました。
「今がチャンスですよ」
ご主人はうなずきました。
「制度に詳しいなら安心じゃな」
奥様もほっとしていました。
「やっと暖かいお風呂に入れるのね」
工事開始
窓の工事当日。
職人が顔をしかめる。
浴室解体後。
「配管が想定以上に傷んでます」
追加工事:42万円
キッチン工事中。
「床下の補強が必要です」
追加工事:35万円
さらに。
「断熱材も不足しているので補強を」
追加工事:28万円
最終請求:585万円
当初480万円 → 実際585万円。
105万円の増額。
夜のリビングで…
工事が終わった日。
新しい窓。きれいな浴室。静かな家。
でも――空気が重い。
「ねえ…こんなに増えるって聞いてた?」
「解体せんと分からん言われたらな…」
「でも専門店よ?分からなかったの?」
沈黙。
テレビの音だけが響く。
ご主人の葛藤
役所勤務。揉め事は避けたい。近所の評判もある。
「クレームを言う人」と思われたくない。
でも、心の中では叫んでいました。
(最初に言えたじゃろ…)
(こんなに増えるなら考えたのに…)
奥様の本音
新しい浴室を見ながら、ぽつり。
「うれしいはずなのに、なんか素直に喜べんな‥」
安心を買ったはずだった。
でも残ったのは――“疑問”と“後悔”。
本当の痛みは、お金じゃない
105万円は大きい。
でもそれ以上に苦しかったのは、
✔ 途中で断れなかったこと✔ 「仕方ない」と自分を納得させたこと✔ 専門店を信じた自分を責めてしまうこと
ご主人が小さく言いました。
「納得して払ったわけじゃないのが、悔しい」
奥様はうなずきながら、涙をこらえました。
こうした“我慢型トラブル”は、少なくありません。
悪質というより、説明不足と遠慮が生むすれ違い。
そして一番多いのが、
「言い出せなかった」
という後悔。
もし、第三者が間にいたら?
✔ 見積り段階で追加リスクを洗い出す✔ 「想定外」の範囲を契約前に明文化✔ 追加提案が妥当か第三者がチェック✔ 言いにくいことを代わりに伝える
“専門店を疑う”のではなく、“納得できる形を整える”。それが役割です。
リフォームは、家族の未来を整えるもの。
なのに、完成した家で心が重くなる。
それは本来、あってはならないことです。
岡山市で窓・水回りリフォームを考えている方へ。
契約する前に、一度、第三者の目を入れてください。
「大丈夫だろう」ではなく、「納得できる」に変えるために。
A社:価格は安いが説明が雑。B社:営業色が強く押しが強い。C社:一番感じが良く、説明も丁寧。
ご主人。
「この人なら信用できそうじゃ」
奥様。
「話しやすいし、ちゃんとしてる感じよね」
最安値ではないが、C社に決定。
当初見積り:約185万円
工事開始。そして“想定外”
浴室解体後――
「土台が腐食しています」
「配管も古いので交換が必要です」
追加:25万円
数日後――
「給水管の引き直しが必要です」
追加:18万円
さらに――
「キッチンの下地が想定より傷んでいます」
追加:22万円
そして最後に――
「電気配線の安全基準が古いです」
追加:15万円
合計追加費用:80万円
当初185万円 → 最終請求:265万円
「こんなはずじゃなかった…」
工事中は止められない現実
「そんなに?最初に分からんかったん?」
「でも壊れとる言われたら、やらんわけにもいかんじゃろ」
工事は進行中。途中で止めれば余計に高くなると言われた。
「今さら断れない」それが一番つらい。
一括サイトの盲点
✔ 業者紹介まではしてくれる✔ でも契約内容の精査は自己責任✔ 追加工事の妥当性判断も自分たち✔ 第三者のチェックなし
“感じが良い”ことと、“契約が安全”であることは別問題。
もし、間に第三者がいたら?
地域の第三者チェック機関お助けハウジング岡山
お助けハウジングがあれば、
✔ 見積り段階で「追加が出やすい箇所」を事前確認✔ 契約書に追加条件を明確化✔ 工事中の追加提案の妥当性チェック✔ 加盟店の中から中立的に紹介✔ 三者間契約で透明性確保
“想定外”を最小限にする仕組みがあります。
60代後半ご主人の後悔
「最初に誰かが間に入ってくれとったらな…」
80万円。
それは老後資金にとって、小さくない金額。
岡山市北区下伊福本町でリフォームを考えている方へ
✔ 見積りが複数あっても安心とは限らない✔ 工事が始まると追加は止めにくい✔ 契約前の整理がすべて
家を直す前に、契約を整える。
それが、お助けハウジングの役割です。