■ 訪問内容
昼過ぎ、作業服姿の男性1名が訪問。
「岡山市の委託で水道管の無料点検をしています」
「この地域で老朽化が進んでいます」
「今確認しないと水漏れの危険があります」
と説明。
床下点検後、
・配管が腐食している
・赤水が出る可能性
・今交換しないと破裂する
と不安を煽る。
提示金額:
給水管全面交換 80万円
「今日契約なら割引します」
「今決めないと順番待ちになる」
と即決を迫られる。
■ 会員からの相談内容
契約書を出された段階でお助けハウジングへ連絡。
「本当に市の委託ですか?」
「急がないと危険と言われた」
「80万円は妥当ですか?」
やや動揺。
■ 対処方法
① 即契約停止指示
・署名しない
・身分証の再確認
・名刺の写真保存
② 事実確認
岡山市水道局へ確認。
→ 委託訪問は実施していない
→ 個別訪問で契約を迫ることはない
なりすまし確定。
③ 配管状況の再確認
加盟店が後日点検。
結果:
・軽微な経年劣化箇所多数
・緊急性なし
・部分補修で対応可能
推奨対応費用:約12万円
■ 後の経過観察
翌週、同業者が近隣でも訪問していたこと判明。
契約被害は回避。
■ 会員様からの一言
「“市の委託”と言われると信じてしまいます。
相談していなければ契約していたと思います。」
【水道点検なりすましの特徴】
✔ 公的機関名を名乗る
✔ 無料点検を強調
✔ 床下を短時間確認
✔ その場で高額提示
✔ “今すぐ”を連呼
今回の数字比較
提示額:80万円
実際必要額:12万円
差額:68万円