■ 電話内容
午前10時頃、自宅固定電話に着信。
「岡山市役所 保険課です」
「医療費の還付金があります」
「書類の期限が今日までです」
と説明。
さらに、
「ATMで手続きできます」
「携帯電話を持って銀行へ向かってください」
「操作を案内します」
と指示。
還付予定額:約38,400円
しかし途中で、
「操作確認のため一度100万円を入力してください」
という不審な説明があり、不安に。
■ 会員からの相談内容
銀行へ向かう前にお助けハウジングへ電話。
「本当に市役所ですか?」
「ATMで還付ってありますか?」
「急いで行けと言われている」
声は明らかに動揺。
■ 対処方法
① 即時中断指示
・銀行へ行かない
・相手に折り返さない
・電話を切るよう助言
② 事実確認
岡山市役所へ確認。
→ ATMで還付手続きは一切行っていない
→ 電話でATM操作を指示することはない
詐欺確定。
③ 二次被害防止
・着信番号のブロック
・警察相談窓口案内
・今後の対応ルール共有
■ 後の経過観察
同日午後、別番号から2回着信。
対応せず。
被害金額:0円
振込直前で回避。
■ 会員様からの一言
「“市役所です”と言われたら疑いませんでした。
でもATMで手続きと言われた時に違和感がありました。
お助けハウジングへの電話一本で落ち着けました。」
【還付金詐欺の典型パターン】
✔ 市役所・税務署を名乗る
✔ 期限を強調(今日まで)
✔ ATMへ誘導
✔ 携帯電話を持って操作指示
今回の危険ポイント
■ 還付予定額:38,400円
■ 実際に失う可能性があった金額:100万円
■ 所要時間:約20~30分で完結させる構成
「少額の還付」を入口に、
高額振込へ誘導するのが特徴です。