■ 訪問内容
夕方17時頃、男性2名が訪問。
「近所で屋根工事をしています」
「お宅の屋根の板金が浮いていますよ」
「このままだと次の雨で雨漏りします」
と言われ、屋根に上がり写真を提示。
写真には、
・棟板金の浮き
・釘の抜け
・屋根材のズレ
が写っていました。
その場で提示された金額:
屋根カバー工法 180万円
「今日契約なら足場代無料」
「明日から工事できます」
と即決を迫られ、署名。
着手金20万円を現金で支払い。
■ 会員からの相談内容
「帰ってから不安になった」
「相場はいくらですか?」
「クーリングオフできますか?」
■ 対処方法
① 契約書確認
・訪問販売契約
・契約日当日
→ 特定商取引法対象
→ 8日以内クーリングオフ可能
② 即日対応
・クーリングオフ通知文作成
・特定記録郵便で発送
・着手金20万円の返金請求明記
③ 第三者点検
加盟業者が屋根確認。
結果:
・棟板金に軽微な浮きあり
・部分補修で対応可能
必要工事概算:28万円
■ 後の経過観察
業者より
「もう材料を発注している」
「キャンセル料が発生する」
と連絡あり。
法的根拠を伝達後、撤回。
着手金20万円 全額返金。
■ 会員様からの一言
「“今すぐ危険”と言われたら冷静になれません。
でも、契約後でも止められると知って安心しました。」