2022/9/18

シロアリ点検商法

[場所]
岡山市南区当新田 70代ご夫婦
 
[日時]
2022年9月17日 13:00
※契約2日後に相談
 
[内容]
飛込み点検商法
 

■ 訪問内容

・「近隣でシロアリ駆除をしている」
・「お宅の基礎に羽アリが飛んでいた」
・「無料点検できます」

床下に潜り、約15分後に戻る。

スマートフォンの写真を提示。

・木材が黒く変色
・断熱材のたるみ
・土台に亀裂のような画像

その場で言われた言葉:

「今すぐ薬剤処理しないと家が傾く」
「今日なら半額」
「床下全体施工が必要」

提示金額:120万円
(薬剤散布+防湿シート+換気扇設置)

その場で契約。
着手金30万円支払い。


■ 会員からの相談内容

「本当にシロアリですか?」
「写真が自宅かどうか分からない」
「高すぎませんか?」


■ 対処方法

① 契約形態確認

訪問販売契約
契約から2日目

クーリングオフ可能期間内(8日間)


② すぐにクーリングオフ通知作成

・書面作成
・特定記録郵便で発送指示
・着手金30万円の返金請求明記


③ 第三者による床下再点検

加盟店が床下確認。

結果:

・軽微な湿気あり
・シロアリ被害なし
・換気改善で十分対応可

推奨工事:
床下換気改善+簡易防蟻処理
概算:18万円


■ 後の経過観察

・業者より2回引き止め連絡
「もう薬剤を準備している」
「キャンセル料が発生する」

→ 法的説明を行い、請求撤回

・着手金30万円 全額返金

・その後接触なし


■ 会員様からの一言

「“家が倒れる”と言われたら冷静でいられません。
床下は見えないから余計に怖かったです。
相談できて本当に助かりこれがきっかけで会員になりました。」


シロアリ点検商法の特徴

✔ 無料点検を強調
✔ 写真を見せる(自宅か確認困難)
✔ “今すぐ”を強調
✔ 高額なセット工事を提案


数字で見る今回の差額

契約額:120万円
実際必要対応:18万円

差額:102万円


床下は“見えない恐怖”を利用されます

岡山県内でも
シロアリ関連の相談は毎年増加傾向。

特に築20年以上の住宅が狙われやすい傾向があります。


契約後でも、間に合う場合があります

・訪問販売 → 8日以内はクーリングオフ可能
・虚偽説明 → 無効主張可能
・過量販売 → 減額交渉可能

ですが、

時間が経つほど難しくなります。


「もう払ってしまった」
「工事が始まると言われている」

その時こそ、最優先で相談を。


お助けハウジング会員制度の価値

お助けハウジング岡山

✔ その場で即相談できる
✔ 第三者が冷静に判断
✔ 加盟業者による裏付け確認
✔ 契約前に止められる仕組み


未然防止が一番の節約です。

工事後に後悔するより、
契約前に一本電話。

それだけで、
数十万円〜数百万円を守れた事例が増えています。