・「近所で屋根工事をしている」
・「瓦がズレている」
・「このままだと雨漏り」
その場で屋根に上り、
スマートフォンで撮影した写真を提示。
即日契約を強く勧誘。
提示金額:
屋根全面葺き替え 280万円
※同規模住宅の葺き替え相場:120〜160万円前後
→ 悪徳高額水準
契約書署名・着手金50万円支払い。
■ 会員からの相談内容※相談当時は未加入
「帰ったあと不安になった」
「クーリングオフはできますか?」
「写真が本当に自宅のものか分からない」
■ 対処方法
① 契約内容確認
・訪問販売契約であることを確認
・契約日当日
→ クーリングオフ可能期間内(8日間)
② 即時対応
・クーリングオフ通知文面作成
・特定記録郵便で発送指示
・着手金返金請求明記
③ 屋根状態確認
加盟店による点検実施。
結果:
・緊急性なし
・部分補修で対応可能(概算25万円)
■ 後の経過観察
・業者より一度引き止め連絡あり
「足場を組む予定だった」と主張
→ 法的根拠説明により撤回
・着手金50万円 全額返金
・以降接触なし
■ 会員様からの一言
「契約した時は“助かった”と思っていました。
でも帰ってから怖くなりました。
夜でも相談できたことが救いでした。これがきっかけで会員になりました。」
契約後でも守れるケースがある
■ 訪問販売の場合
→ 8日以内ならクーリングオフ可能
■ 既に工事が始まっている場合
→ 内容次第で中止・減額交渉可能
■ 高額・虚偽説明の場合
→ 消費者契約法対象となる可能性
数字で見るリスク
今回のケース
契約額:280万円
実際必要工事:25万円
差額:255万円
「サインしたら終わり」ではありません。
ですが、
時間が経つほど難しくなります。
契約前でも
契約後でも
不安を感じた“その瞬間”が最速です。